第二部・完です。このお話は第三部で終了ってことになってますので、あともうちょっと……(やっと2/3じゃん)。一応、もうラストまでの流れは決まってまして、結末も多分動かないと思うのですが、先の事はまだ判らんと言っておいたほうが良さそうな辺りまでの進み具合ですね。
第二部は主に香都遠征と星蘭の登場が描かれている部分です。長さのわりに出来事はそんなに無いんですよね……まあ、第一部まるごと使って二日間(実質一日)の出来事しか書いてないですから、それに比べたらマシとも言えるし妥当なバランスだとも言えるんじゃないかと思います。
そして、なんか気掛かりな感じで終わります……。誰も気にしちゃいないでしょうが。一言で言えば「霧氷、大失敗の巻」でしょうかね。そんで、第三部でリベンジと……ありがちですね。
第二部・いい加減なまとめ。
・瑠都に来てからの霧氷の暮らしぶりを、簡単に紹介。
・「ヒイラギ民俗学研究所」の実体に軽く触れる。
・霧氷の真珠に対する傾倒ぶり。黒曜に対する反発。
・月虹王や剣などに関して、黒曜の見解を含めたあれこれ。
・香都で何か大変なことが起こった。
・ある時は娼館育ちの蓮っ葉娘、またある時は謎の美少年剣士、星蘭登場。
・霧氷、ちょっぴりときめき。
・月虹王との対決・第一ラウンド。
・黒曜の異常な愛情。
多分、書かれているのはこんなところです。
引き続き第三部に取り掛かりたいと思うのですが、夏恒例のイベントがあるので、どの程度こちらに力を割けるか判りません。尤も、三月頃から精神的にモチベーションが保てない状態が続いているので、執筆ペースは然程変わらないかもしれませんが。
ホントなら情けない限りの執筆状況と言っているような状態と思うんですけど、今の私にはたったこれだけ書いただけでも「大丈夫、まだ頑張れるよ」と言ってやりたいです。何処にもぶつけられない気持ちを、せめて創作に活かせるような性格や能力だったら良かったんですけどね……。どうもその逆みたいで。
アップしてからえらく時間が経ってしまいましたが、今頃になって言い訳その他諸々を。
リライト分以降、初めての更新ですね。ここから先は全くの書き下ろしです。このお話は一応は戦争ものでもあるはずなんですが、「姫君……」の時点では休戦中なので何だか暢気モードでお送りしております。皆、暇だと見えて浮いた話ばかりですね。
この話はシリーズ中では外伝的な扱いになるはずなんですが、今のところ本編が書けてないので、世界観や状況についてあまり詳しい描写は出てきません。ちょっと考え中です。いずれ本編で書く事になるとしても、この話の中でもある程度の説明はあったほうがいいのかな、と。
ネタバレ(といっても、別にバレて困るようなネタも無いですが)ひとつ書いておくと、舞台は地球じゃありません。地球よりはちょっと規模の小さい惑星です。星の大きさそのものじゃなくて、人類が居住している範囲が狭いのです。人口も少ないです。
現在の時点でサイトから降ろしている「飛べ、私の翼よ」(タイトル気に食わないので、改題して近いうちに再アップしたい考え)に「苗字が少ない」という記述が出てきますが、元は数百人くらいのところから増えていったためです。何故地球ではないこの星に人類らしき奴らが居るのかというあたりも、いずれ出てくるはずです。
そんな感じなので、軍事力等ははっきり言ってイマイチです。極めて少数の特殊な部隊に頼らなければ二進も三進も行かないというのが現状。一般の部隊は出ればバタバタ撃墜されちゃうレベルで、そうなればベテランはどんどん居なくなってしまって若年で未熟な兵の割合が増え、余計に質が下がるという悪循環。地の利だけでやっと互角に持ち込んでるってところです。小僧みたいな奴らばかりでかい顔をしているのは、そんな訳さ。
もひとつネタバレ。
アイーシャ中尉は、次世代の主人公になるはずのヤツの母親になります。まあ、そこまで書けるかどうか判らないんですが……。設定だけは一応あるんですよ。
小説とは関係ないのですが、一応書いておきましょう。
サイドバーに置いてあった「メロメロパーク」を「こうさぎ専用ブログ」のほうへ移しました。何か最近広告が多くなってきて、ちょっと邪魔になってきたんだよね(^^;
こうさぎブログはこっちのブログから外されたパーツがどんどん増えて重くなる一方ですが、どうせ誰も用は無いだろうから構わないかと(笑)。
しかし、メロパーを外して軽くなるかと思いきや、今度はウェブノートのミニツール付きバージョンを落書きボードとして置いてしまいました。こっちのほうが軽いんじゃないかとは思いますが、どうしてすぐ余計なものを置こうとするのでしょうか。
主に私の落書きとか独り言とかちょっとしたお知らせごと等を時折書き込もうかと思ってますが、ご訪問の方もご自由に使ってくださって構いません。当たり前ですが、卑猥な書き込みとか誹謗中傷など犯罪的なことはいくら落書きでも書かないでくださいね。
「月虹王」第二部・第三話アップ。
この回から、新しい登場人物が出てきております。珍しく女の子・星蘭。思えば、名のある女の子って今まで木蓮しか居なかったのでは……? 母さんは名前じゃないしな。
星蘭も木蓮同様、私が勝手に作った人物です。原案の晶氷さんに気に入ってもらえるかどうか心配だ……まだ人となりは殆んど明らかになっていないと思いますが、「この回から」と書いたように、今後も登場してきます。結構メインに近い扱いになるはずなので、お気に召さなかったらどうしようかとドキドキ。
星蘭がどんな女の子なのかは、次回以降からだんだん明らかになってくると思います。現在判っていることは、とりあえず、えらく別嬪さん。そして赤毛で華奢、背は年の割りに高い……っていうか、十五歳男子の霧氷とあんまり変わらない。霧氷は結構背が高いという描写があったはずなので、女の子にしてはすらっと長身の部類だと思います。
性格のほうは、追々……。しおらしい、お淑やかな子ではないのは確かだと思います。生育環境がアレなので、間違いなく耳年増ではあるでしょう。
このお話で「廓」「遊女」「禿(ハゲではなく、かむろです)」などという語句が出てきますが、もちろん江戸時代の遊郭に多少擬えてある物です。お座敷なんて言っても畳の部屋で三味線弾いてるわけじゃないとは思いますが。それで言えば星蘭は「引込禿」という位置づけになります。
ホントは第二部・第三話で、霧氷たちと星蘭が再会するところまでを書きたかったのです。が、いつもの事といいますか、悪い癖といいますか、案の定話が長くなってしまって、そこまで入りませんでした。
短く適当に付け加えるくらいで書くことも出来たとは思いますが、再会シーンは自分でも書くのが楽しみな部分だったので、次に回してじっくり書こうかと。こうしてどんどん話が長くなっていくわけですね。
星蘭が登場したことで、「月虹王」自体が少なくとも三部構成以上になることが決定してしまいました(−ー;
そして星蘭が登場したことで、大まかなラストまでの流れがだいたい決まりました。あとは、どう繋いでいくかですね。
それにしても……第二部・第三話では蓬莱、すっかり忘れられてしまっています……いじけていなければいいのですが。
そして真珠がよからぬ遊び事に精通している事も明らかになってしまいました。っていうか、男ならそれくらいはね! 黒曜が遊んでいるところはあまり想像出来ないのですが。

「月虹王」の舞台、陽炎国八都の名前とおおまかな位置関係を、自分で把握するために図にしてみました。
ホントはちゃんと地図など作成出来ればよいのですが、そのスキルがありません。誰か作ってくれないかなあ……地図に合わせて話書くからさ(他力本願)。
何だか今になって気付きましたが、バッケンローダーに影響受けてますね。ただし、あちらは「蒼都→こばると」「霧都→みすと」「煙都→くらうど」なんていうハイカラな読みをしますが、陽炎国のは見たまんまです。
◆村……霧氷と蓬莱が生まれ育った村です。瑠都へは馬で西に一日半の距離です。山に囲まれています。戸数・三十ほど。
◆瑠都(りゅうと)……霧氷が現在生活している都市です。黒曜らの所属する「ヒイラギ民俗学研究所」があります。「陽炎国八都の中で最北端に位置する商業都市で、北方諸国との交易の要所でもあり、中央には見られない異国風の文化風俗を持った美しい都」(黒曜・談)「北部三都」のうちのひとつ。
◆香都(こうと)……月虹王の手によるらしい異変が起こった都市です。陽炎国の北西に位置する古い都。八都のうちでは規模は小さい。元城下町であった建築資産を活かして観光都市として有名。伝統的な織物や細工物、名馬の産地としても知られます。「北部三都」のうちのひとつ。
◆麗都(れいと)……陽炎国最大の歓楽都市。廓街である「エンジュ街」や、芝居街、酒場や賭場の集まった街など、主に男性向けの遊興のための施設が充実しています。街を歩く人の半数以上は都外からの訪問者と言われます。位置は瑠都と香都の間くらいで、もう少し南へ降りたところ。首都・陽都と繋ぐ鉄道路線があるので、「北部三都」の玄関口とも言えます。
各都市に関する情報は、明らかになる毎にこのエントリーに追加で書き込んでいきます。
「月虹王」は晶氷玲様より原案と一部キャラクター設定を頂いて書いています。
晶氷玲さんのオリジナルは「魔王と勇者」(リンク先にてお楽しみいただけます)という表題で既に完結済みです。
さて、原案は頂いたものの、大部分は好き勝手に書かせていただき、まるきり違う話になってしまっているわけですが、ここで晶氷さんから頂いた分をちょっとまとめておこうかと思います。
★設定部分
勇者の子孫である少年と、魔王の子孫である少年が、幼馴染として小さな村で兄弟のように育つ。
勇者と魔王を象徴するそれぞれの剣がある。
村で忌まわしい事件が起こり、二人の少年が離れ離れになる。
★書き始める前に名前と設定を頂いた登場人物
霧氷……名前、勇者の子孫であるという設定
蓬莱……名前、魔王の血を引くという設定、金髪・紅目
黒曜……名前、黒っぽい、胡散臭い、口調が丁寧、眼鏡という設定
真珠……名前、武術師範、白っぽい外見という設定
群青……名前、教育係という設定
★書き始めてから私が作り、晶氷さんに名前を付けてもらった人物
東雲、曙、白花
こんな感じです。物語が進めばまた名付けをお願いするようなキャラが出てくるかもしれません。
その他のキャラクター(木蓮とか、丘の親爺とか、春日とか)は私が勝手に作ったものです。なるべく晶氷さんのイメージを壊さないように進めたいものですが、どうなることやら……。